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桂文喬かつら ぶんきょう

落語家 / 3R推進マイスター

プロフィール

大阪府立大学卒業。教員免許取得。
卒業後、五代目桂文枝に入門。
朝日放送落語新人コンクールで見事に優秀賞を受賞。
入門十周年を機に毎年独演会を開き、多くのファンで会場はいつも満員。
吉本興業のタレントの中でも博学者として知られる。
毎日放送、福井放送、北日本放送を長年にわたり担当。
京都国際会議場にて環境問題を語る。
2007年環境省より容器包装廃棄物排出抑制推進員「3R推進マイスター」を委嘱され
環境講演で全国から依頼がある。
上方落語協会理事、繁昌亭運営委員。
2011年、母校大阪府立大学より創基130年広報大使を任命。

講演テーマ

天災は減災、人災は0災めさして ~とっさの判断は日ごろの心構えから~

安全に作業するための一番の敵は、「慣れ」です。毎日、同じ緊張感を持って作業をやっていかねばなりません。
ところが毎日同じ作業の繰り返しになると「慣れ」が生じます。
それが「油断」に繋がり、「注意が散漫」になったり、「確認不足」が起こってきます。
この「間」が悪い時に事故が起こるのです。
人間、ミスは付き物です。一人一人だと弱いものです。
ですが、それを職場全体で考えて協力していけば、回避してゆく確率が高くなってきます。
どうすれば安全に事を運んでゆくのか?そのヒントになる講演です。

健康ばっちり、笑涯現役

人間の体の内部では毎日、いくつもの細胞が突然変異を起こしてガン細胞と化している。
さらに外部からは、様々な最近やウイルスがひっきりなしに進入してきている。
これらの異物から体を守るのがリンパ球の働きなのです。
睡眠不足が続いたり不規則な生活を送ると、病気になりやすくなる。
また、精神的ストレスの影響を大きく受けるので楽しく笑いながら過ごしてストレスを軽減することが大切です。
リュウマチの患者さんに落語を聴かせる前と落語を聴かせて笑ってもらった後の疹痛度を測定したら、
笑った後の方が減少したという調査結果が出ています。
毎日、心から大いに笑って過ごすように心がけましょう。

考えよう、育てよう、思いやりの心

落語に出てくる人物は、優しい人がたくさんいます。例えば【天神山】という噺では、
主人公が狐捕りに捕らえられた狐が黒焼きにされるとわかり
、全財産を投げ打って、その狐を助けるという優しさがあったり・・・。
「人は優しくなければ生きていく資格はない」という名言があります。全くその通りです。
やさしさ、思いやりが人権の基本です。自分自身を愛さない人はいないでしょう。
自らの人格を愛することは他人の人格も認めることです。
今、社会は、一人一人が多様な考え方、価値観を持って人生を考え、生活を営んでおります。
その中で、社会生活を行って行く上で様々なルールを守ってこそ安全で心豊かな社会になるのではないでしょうか。
以前、大学病院に『腎不全』のおそれがあると告げられ長期入院をした際に
病院スタッフをはじめさまざまな方々の優しさ、ちょっとした気づかい、思いやりなどに接し、
そのお蔭で病気も完治した等のエピソードを交えながら、笑いながら学べる心温まる講演会です。

■その他演題
 ◎ 年中夢求で笑涯現役

■キーワード
#安全大会 #笑い #芸能 #生涯学習 #健康 #福祉 #人権

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