神田茜かんだ あかね
講談師 / 小説家
プロフィール
北海道帯広市出身。
文化服装学院入学と同時に上京後、30種類以上のアルバイト経験をする。
1985年12月 二代目神田山陽(かんださんよう)門下に入門。
1990年 神田ふづきの前座名で前座修行を経た後、二ツ目神田茜を名乗る。
1995年 真打昇進。
2002年 (社)落語協会に入会し、林家たい平一門に所属。
2003年 都立大学非常勤講師を務める。
真打昇進後は、古典講談のかたちにこだわらない、
今までにないタイプの新作講談の創作を始め、等身大の女性の気持ちを
面白く、せつなく 語った茜講談で独特のスタイルを作っている。
「小説すばる」「小説新潮」「小説現代」「小説宝石」等で小説を発表。
「朝日新聞」「日経新聞」「十勝毎日新聞」「文藝春秋」「東京人」などに
エッセイやコラムの掲載。
現在 日本講談協会 理事。一男一女の母でもある。
■主な出演
(書籍)
・「フェロモン」ポプラ社
・「女子芸人」新潮社
・「ふたり」新潮社
・「ぼくの守る星」集英社
・「しょっぱい夕陽」講談社
・「オレンジミルク」新潮社
・「七色結び」光文社
・「母のあしおと」集英社
・「シャドウ」小学館
講演テーマ
男性が思う理想の女性、過去と現代
講談師の世界は昔から男性ばかりで、女性が増えたのはここ40年くらい。
神田氏が入門した時には既に9名の女性講談師が、それぞれ女性を武器にした新しい講談の形を作り始め、
後世の女性講談師の居場所を確保してくれていた時でした。
男女でできることに差があったり、女性だからという理由で困惑したことも。
そんな男性社会の中で女性の働きにくさや、これからどのようにしていけばいいのか、
ご自身のご経験交えてお話いただきます。
※自作創作講談+講演になります。
■その他演題
◎ オンナ、三十路からの面白い生き方
◎ 講談界の修行
■キーワード
#ビジネス #働き方改革 #ダイバーシティ #生涯学習 #著名人