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稲川淳二イナガワ ジュンジ

タレント・工業デザイナー・怪談家

プロフィール

昭和22年8月21日
出身地:東京都渋谷区生まれ
血液型:AB型
【趣味】
ものを作ること
制作作業

桑沢デザイン研究所を経て、工業デザイナーとして活動。
1996年通商産業省選定グッドデザイン賞「車どめ」を受賞。
その一方で、タレントとして、ワイドショー・バラエティー・ドラマと多くのメディアに出演。
また、近年の怪談、ホラーブームの火付け役の1人として自他共に認める“怪談家”でもあり、若者からお年寄りまで広いファン層も持つ“稲川淳二の怪談ナイト”の全国ツアーは今年、21年目を迎えライフワークとなっている。
思うところがあり、55歳を区切りとして、10年前からテレビ出演は夏だけとして、バリアフリー関連の講演、ボランティア活動、デザイン、と心霊探訪に時間をさいている。

■主な出演番組・著書
【テレビ】
NHK        大河ドラマ「信長」
NHK-E     「シャキーン」、「団塊スタイル」
日本テレビ「笑点・お正月スペシャル」「スーパージョッキー」
「ルックルックこんにちは」
TBS       「痛快なりゆき番組 風雲!たけし城」
フジテレビ「オレたちひょうきん族」
関西テレビ「稲川淳二の怪談グランプリ」
など多数出演

講演テーマ

大 切 に 思 う も の

2012年5月、新聞紙上で、次男が先天性の重い病気であることを初めて語った稲川淳二氏。初めは、障
がい者である難病の次男を受け入れられなかったといいます。しかし、手術を終え包帯だらけで何本もの
チューブにつながれた息子を見た瞬間、稲川さんの人生が変わったのです。「自分はこの子の父親だ」、「世
の中にいらない命なんてない」。障がい者の親として生きることを決めた瞬間でした。
「障がい者を嫌がらないで、忘れないで」「世の中にいらない人、いらない生命はない」と訴え続ける稲川
淳二氏の想いは、現代社会で失われてしまった大切なものを、守らなければならないものがなにかを物語
っています。

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