守屋淳もりや あつし
作家 / グロービス経営大学院特任教授
プロフィール
1965年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
現在は作家として「孫子」「論語」「韓非子」「老子」「荘子」などの中国古典や、
渋沢栄一などの近代の実業家についての著作を刊行するかたわら、
グロービス経営大学院アルムナイスクールにおいて教鞭をとる。
編訳書に34万部の「現代語訳 論語と算盤」や「現代語訳 渋沢栄一自伝」、
著書にシリーズで20万部の「最高の戦略教科書 孫子」「マンガ 最高の戦略教科書 孫子」
「組織サバイバルの教科書 韓非子」などがある。
2018年4~9月トロント大学倫理研究センター客員研究員
■主な出演
(書籍)
・「渋沢栄一「論語と算盤」の思想入門」NHK出版
・「「論語」がわかれば日本がわかる」筑摩書房
・「中国古典 名著の読みどころ、使いどころ 人生とビジネスに効く原理原則」PHP研究所
・「本当に知性を身につけるための中国古典」PHP研究所
・「こども 論語と算盤 お金と生き方の大切なことがわかる!」祥伝社
・「最高の戦略教科書 孫子」日経BP 他
(テレビ)
NHK Eテレ 「100de名著:4月論語と算術担当」
BSテレビ東京 「経済スペシャル 令和×渋沢栄一~日本型経済の源流」
講演テーマ
「孫子」の兵法とビジネス戦略~成功し続けるリーダー、企業は何を考えているのか~
今から約2500年前の昔に著された兵法書「孫子」。
現代でも多くの経営者やビジネスマンに好んで読まれています。
中国の春秋時代の末期のライバルが犇めく戦乱の厳しい時代に孫武将軍が、
自国が生き残る術を記した兵法書と言われています。
現代に置き換えるとビジネス戦略になります。
競争激しい現代社会の中でビジネスで成功し続ける為のヒントがこの「孫子」に記されています。
今、渋沢栄一に学ぶ
一万円札の肖像に決まった渋沢栄一氏は、
ノーベル平和賞候補に2度なった「日本資本主義の父」「日本近代化の父」と言われる人物です。
約480社もの企業の創立・発展に貢献。
また経済団体を組織し、商業学校を創設するなど実業界の社会的向上に努めた。
さらには日米関係や日中関係の改善に尽力した。
この講演では、彼の有名なモットーである「論語と算盤」の思想的な背景や、その現代的な意味についてお話します。
■その他演題
◎ 「論語」に学ぶリーダーシップ
◎ 「論語」と「韓非子」に学ぶ組織論
■キーワード
#安全大会 #ビジネス #教養 #経営 #マネージメント #人材育成