三遊亭小遊三さんゆうてい　こゆうざ

落語家

プロフィール

1947年3月2日生まれ。山梨県大月市出身。
1968年4月　 明治大学経営学科在学中に、三遊亭遊三に入門。
1969年4月　 卒業と同時に前座 三遊亭遊吉
1973年9月　 小遊三となり二ッ目昇進
1980年12月　芸術祭優秀賞受賞（「芸協五人衆」に参加）
1983年3月　 真打昇進
2001年12月　芸術祭優秀賞受賞（「小遊三特選三夜」により）
2005年2月　 落語芸術協会副会長に就任。
2005年12月　山梨県より「富士の国やまなし観光大使」を委嘱された。
2016年4月　 心房細動不整脈により手術を受ける。
2018年6月　 落語芸術協会会長代行に副会長在職のまま就任。
2019年6月　 落語芸術協会理事（会長代行兼副会長）を退任し、
　　　　　　 新設された参事に就任。

落語会きってのスポーツマンとしても知られており、
1964年東京五輪の聖火ランナーの経験も。
「らくご卓球クラブ」ではヘッドコーチを務め、50代の部ダブルスでベスト16入り。
噺家バンド「にゅうおいらんず」を組み、
毎年8月上席に浅草演芸ホールにて特別興行している。