落合恵子おちあい けいこ
作家 / 東京家政大学人間文化研究所特任教授
プロフィール
1945年栃木県生まれ。
執筆と並行して、東京青山、大阪江坂にクレヨンハウスを主宰。
社会構造的に「声が小さな側」の声をテーマにした作品が多い。
■主な出演
(書籍)
・「時代をきりひらいた日本の女たち」岩崎書店・監修
・「質問 老いることはいやですか?」朝日新聞出版
・「泣きかたをわすれていた」河出書房新社
・「偶然の家族」東京新聞
・「カレーライスのすきなペンギン 幼年童話セレクション」フレーベル館
・「悲しみのゴリラ」クレヨンハウス・翻訳
・「おやすみ、ぼく」クレヨンハウス・翻訳
・「明るい覚悟 こんな時代に」朝日新聞出版
・「決定版 母に歌う子守唄 介護、そして見送ったあとに」朝日新聞出版 他
(テレビ)
NHK Eテレ 「ハートネットTV」
テレビ静岡 「テレビ寺子屋」
日本テレビ 「真相報道バンキシャ」
テレビ朝日 「スーパーモーニング」
講演テーマ
介護の現場から~わたしの介護日誌~
いのちが軽く考えられてしまっている現代。自身の母親を介護して見えてきたこと、今後の福祉に願うことについて、経験をもとにお話します。また、一生懸命働く若いヘルパーさんたちがどんどん切り捨てられていく状況などに触れ、介護の現状を社会の問題として考えていくきっかけを作りたいと思います。
絵本を旅する~感受性のそぞろ歩き~
物語を読むようにお話しをされますので、どんどん引き込まれます。自身と本とのつながりや、幼い頃の話、お母様の介護のこと、クレヨンハウスや自身の企画や翻訳で出版した本・絵本のお話し、子供が本に親しむ為にと盛りだくさんの内容にてお話しします。
日本人の読書離れを耳にすることが多くなってきていますが、自分が気に入った本に出会えれば、あとはもうとんとん拍子で本と親しめます。いずれ心に響く本に出会えたら、絶対そこから本好きになれる。
そういう環境やきっかけを与えるのは大人や社会の仕事だと語りかけます。
■その他演題
◎ DVを超えて~いのちの感受性~
◎ こころの居場所
◎ いま、人権から…一人一人が「主役」の社会を
◎ 母に歌う子守歌~介護すること、されること~
■キーワード
#生涯学習 #福祉 #人権 #男女共同参画 #学校 #教育 #PTA #教職員向