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正木明まさき あきら

気象予報士 / 防災士

プロフィール

1961年 兵庫県尼崎市に生まれ、2歳の時に父親の転勤で神奈川県鎌倉市に転居
1985年 早稲田大学理工学部機械工学科卒業
1986年 株式会社ウエザーニューズ入社
1990年 朝日放送テレビ朝のワイド番組にて天気予報を担当(現在も継続中)
1994年 気象予報士試験合格
1999年 株式会社ウェザーニューズ退社
2011年 防災士取得

テレビでの気象予報を中心に、自然災害発生時には防災士の知識も活かして、実生活に役立つ防災情報も発信する。お天気キャスターとしてだけでなく、防災や人権、SDGs、気候危機問題についての講演やシンポジウムへも登壇するなど幅広く活動しながら、被害が大きくなっていく災害時に命を守る情報の活かし方など伝えている。
趣味であるロードバイクや波乗りを楽しむとともに、チャリティーイベントやビーチクリーンなども積極的に行なう。
2019年、多くの人に環境・気候変動・気象・災害に関する情報を発信する為のサイト、『正木明のSurvivalLabo』を立ち上げる。
また2022年1月に自身の動画チャンネルで、こどもたちに向けた気候変動問題をテーマにした出張授業プロジェクト『地球ラボ』」を開始することを発表。
各地を回ってこどもたちに直接声を届けている。

■主な出演・書籍
 (テレビ)
  朝日放送 「おはようコールABC」「おはよう朝日です!」「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」「キャスト-CAST-特番」「ビーバップ!ハイヒール」
  ベイ・コミュニケーションズ 「お住まい探検隊」不定期

 (ラジオ)
  ラジオ関西  「正木明の地球にいいこと」「正木明の天気のソムリエ」
  MBSラジオ  「こちら茶屋町お天気部!」
  FM長崎    「Patagonia Presents NATURE & FUTURE」
  KBCラジオ  「小林徹夫のアサデ。スラジオ」
  エフエム滋賀 「Friday Relaxing Space “Go!Go!”」

 (書籍)
  ・「ひるね日和」青心社
  ・「ツバルの夕暮れ」~沈みゆく島国の子供たちからのメッセージ~」青幻舎

講演テーマ

安全天気予報~天気を見方に、人も味方に~

近年、気象情報はリアルタイムで発表され、建設現場はもちろん安全管理や労働災害対策としての気象情報はより身近なものになってきています。
しかし、突発的におこる突風(竜巻)やゲリラ豪雨。鉄砲水等は予測しづらいことから判断の遅れが、事故や人命を奪う事例や、地球温暖化や異常気象による、体温を上回る猛暑が続き熱中症による労働災害を紹介します。
こうしたことが原因による事故や自然災害を防ぐための気象情報の見方を、過去に起こった風水害等の事例を紹介しながら災害当日の天気図を振り返り、天気予報の実演や、その背景のある気象情報を解説するほか、気象が健康に及ぼす影響やお天気の関する質問にもお答えします。

パパはお天気キャスター~子育て、家事、互いを尊重し合い支えあう“正木家のルール”~

毎朝5時~8時まで、生放送でお天気情報を伝える正木明。一般的な家庭とは違うライフスタイルだからこそ培われた「正木家のルール」は、きっと皆さんのご家庭にも役立つこと間違いなし。
負担をかけすぎず、互いをしっかりと尊重し合う正木家のルールは、「支えあい」というより、まさに「補いあっている」という言葉がピッタリ。

小・中学生を持つご家庭のみなさんからベテランのご家庭まで、共感される話題がたくさん出てくると思います。
テレビでは見ることが出来ない“正木の素顔”も垣間見え気軽に楽しんでいただける講演会です。是非、正木と一緒にご家庭の未来予報を!

防災は自助・互助・協働のまちづくり ~人・地域・そして未来~

日本は、地震をはじめ、火山の大規模噴火や風水害など、世界的に見ても自然災害の多い国です。大震災など災害の発生を防ぐことはできませんが、災害に対する十分な知識と災害が発生してしまった場合の対応や知識を身につけて備えることで、私たちの命や財産に対する損害を軽減させることは可能です。
防災の基本は、「自分の身は自分で守る」・「地域は地域のみんなで守る」。

大規模な災害が発生した場合、その災害が大きければ大きいほど公的な救援(行政・消防・警察・自衛隊等)が及ぶまでに時間がかかります。それぞれの家庭や地域社会・企業・団体が、防災に対する知識を持って大災害に備えた「自助=(力をつける)」・「互助=(たすけあう)」による活動等の訓練に取り組む。
万が一、災害が発生した際も、私たち市民・地域と行政機関や団体・企業などが避難誘導や救助などを連携・協力して行動する「協働=(ともにつくる)」の防災活動がより有効です。適切な防災・減災の組織づくり、まちづくりを目指して、家族や同僚、隣人など、自分にとって大切な人を守りましょう。

■その他演題
 ◎ 気象予報士としてではなく、一人の人間として~メディアに出るという立場から~
 ◎ 朝のおはようから始めよう日々健康づくり ~身体と気象~
 ◎ 僕のライフスタイル!波乗り・音楽時々仕事

■キーワード
#安全大会 #安全衛生大会 #ビジネス #教養 #人権 #男女共同参画 #防災 #気象 #学校 #教育 #PTA #教職員向

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