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矢崎由美子やざき ゆみこ

阪神大震災の語り部 / 骨髄バンクボランティア

プロフィール

1952年6月 大阪に生まれる
1972年 東京を拠点にラジオパーソナリティー・MC・TVタレントとして活動。
1980年 神戸を拠点にサンTV・ラジオ関西で活動。
1985年 結婚、出産 渡米により一旦引退。
1992年 骨髄バンクボランティアとして紙芝居などを利用してシンポジウムなどでボランティア活動を始める。
1995年 芦屋市にて阪神淡路大震災に被災し、その体験がモデルとなり(岸川悦子著)童話「地球が動いた日」になる。
1997年 当時小学生5年生と3年生の息子達が被災地支援の為、自転車で日本一周を達成。

その後、震災体験や子どもたちの日本一周への経緯や命の重みを軸に様々なテーマで
全国各地で講演活動を行っている。
45歳から覚え始めたパソコン知識活かし、2000年春より、芦屋市で中・高齢者を対象にマンツーマンのパソコン教室を開設。

骨髄バンクボランティアや阪神大震災の被災体験を通し“命の重みと人のやさしさ” “ボランティア” “子供達の可能性や高齢者の勇気”などをテーマに、熱く人間味があふれる関西弁で何処にでも居る一人の母親の立場で語ります。
いつも聴衆に大きな感動を与えます。

■主な出演
 (テレビ)
  読売テレビ 「ニューススクランブル」
  ABCテレビ 「ワイドABC特集」
  NHK    「震災特集」
  サンテレビ 「震災報道特番」「素敵家族」
  フジテレビ 「みんな集まれキーパッパ」「青い山脈」
  テレビ朝日 「独占!女の60分」「ガンバレ!!ロボコン」 他

 (ラジオ)
  MBSラジオ 「ネットワーク1.17」

講演テーマ

私が見た思いやりの心と福祉の町づくり

高齢者や障害のある方、幼い子どもや妊婦さんなど、色々なハンディを抱えた方々にとって住み慣れたまちで、活き活きと暮らすことができる社会の実現に向けて、今、全国で「福祉 まちづくり」を考える動きが出ている様です。
阪神大震災で被災した当時の経験を振り返ると、被災者一人一人の立場や個々の状況の違いの中であの頃考え出したあらゆる生活術。

今思えばそれが自然の中で生まれた思いやりの心と福祉を考えながらの街づくりになっていたと思います。
その後、私自身高齢の母の介護をする事になり、勉強したヘルパー2級講習を受けた数ヶ月間で体験し感じた事や多くの失敗談など、
気楽に聞いて頂く中で皆様方の福祉と街づくりを身近なものに感じて頂く機会になればと思っております。

命って重い、そして子どもってすごい 骨髄移植と阪神大震災~二つを結ぶ童話と子ども達の日本一周

童話「金色のくじら」(作・岸川悦子)を紙芝居と言う手段で、私が骨髄バンクボランティア活動に至るまでの経緯と、今は亡き協力者の患者女性の思いやその活躍をお話します。

そして、その後に起こった阪神大震災の被災体験から私たち家族がモデルとなって生まれた童話「地球が動いた日」「走るんや!」骨髄移植と阪神大震災を結ぶ事になった2冊の童話に至る多くの辛い被災体験と震災から2年後の1997年の夏、当時10歳と8歳の二人の息子が自力で考え行動を起こした、被災者救済の為の自転車日本一周と言う壮大な夢物語の実現まで。

体験の中から知った命の重さと人の優しさを母親の目線でお話します。

■その他演題
 ◎ 阪神大震災で子どもが教えてくれた沢山のこと~子どもの可能性についていこう!~
 ◎ 「ボランティア」に、する人・受ける人の配役はありません
 ◎ 阪神大震災から以後、私が見た思いやりの心と福祉の町づくり
 ◎ 実際に被災してわかったこと

■キーワード
#生涯学習 #福祉 #介護 #人権 #人権全般

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