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野田あすか・恭子のだ あすか ・ きょうこ

発達障害のピアニストとその母

プロフィール

■野田あすか(発達障害のピアニスト)

宮崎県在住の発達障害を抱えるピアニスト。
4歳の頃より音楽教室に通い始め、ピアニストの道を志す。
子どもの頃より人とのコミュニケーションがうまくとれず、たびたび特異な行動をとりそれが原因でいじめを受け、自傷行為が始まり転校を余儀なくされる。
憧れの宮崎大学に入学するもストレスで倒れ入退院を繰り返し、大学を中退。その後宮崎学園短期大学音楽科の長期履修生となる。この頃に恩師の田中幸子先生と出会い、自分の心をピアノで表現することが出来るようになる。短期留学先のウィーンで倒れ、22歳で初めて生まれつきの脳の障害である「発達障害」と診断された。帰国後パニックで自宅2階から飛び降り右足を粉砕骨折し、ピアノのペダルを踏めなくなるが、現在では工夫して左足で踏んでいる。たくさんの苦しみを抱え、自分の障害と向きってきたことで奏でる「やさしいピアノ」は多くの人の感動をよんでいる。

■野田 恭子(発達障害のピアニスト野田あすかの母)

宮崎県在住。発達障害のピアニスト野田あすかの母。管理栄養士。
1992年〜2019年3月まで、宮崎県内の高等学校に調理科の教諭として勤務。
現在は、企業と共同で新商品の開発、レシピ作成、栄養指導等を行う。
自身の子育てでの後悔や失敗、発達障害の娘が得意なことと苦手なこと、障害があっても一生懸命前向きに生きようとしているあすかのことなど、自身の経験をもとに講演活動を行う。

■メディア出演情報
「おはよう日本」「ニュースウォッチ9」「あさイチ」(NHK総合)
「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)など
■CDブック・CDアルバム
『CDブック 発達障害のピアニストからの手紙 どうして、まわりとうまくいかないの?』(アスコム刊)
『脳科学者が選んだやさしい気持ちになりたい時に聞く 心がホッとするCDブック』(アスコム刊)
CDアルバム『哀しみの向こう』(ビクターエンタテインメント)
■主な受賞歴
2006年 第12回宮日音楽コンクールでグランプリ並びに全日空ヨーロッパ賞受賞、他受賞歴多数。
2017年 第8回岩谷時子賞奨励賞を受賞

講演テーマ

発達障害のピアニストからの手紙  ~どうして、まわりとうまくいかないの?~

①恭子さん(母) / 講演
家族と本人が「どうして、まわりとうまくいかないの?」と悩み、傷つき、悔しい思いをしてきた経験、のりこえてきた様々な試練、22歳で発達障害と診断されたこと等、お話させていただきます。
幅広い年齢層の方々にぜひ聞いていただきたい、涙あり笑いありの感動の講演です。

②あすかさん / ミニ演奏会
自作曲、クラシック、小さいころの自分へあてた手紙が歌詞になった手話歌(手話をしながら歌います)、「愛燦燦」など

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