0120-61-6226平日9:00〜17:00

新田新一郎にった しんいちろう

プランニング開 代表取締役/アトリエ自遊楽校主宰

プロフィール

財団法人せんだい男女共同参画財団評議員、東北学院大学非常勤講師、 こども環境学会理事、NPOみやぎ・せんだい子どもの丘副理事長

教育・子ども文化・まちづくりなどをテーマに「地域の感動をプロデュース」している。
・行政主催の「新しい祭りづくり」
1990年 「秋まつりin AOBA」
1994年 「鳴子冬季国体」開・閉会式の演出
2001年 仙台国際音楽コンクールプレ企画「仙台、あの歌この歌」
2003年 大衡村の夏祭り・秋祭りなどの企画運営、
「仙台市芸術祭市民企画スペシャルセレクション」

・町民参画型ミュージカルをプロデュース
1997年 大和町まほろばホール開館記念イベントずんつぁん・ばぁんつぁんミュージカル「大和うるわし」
2008年 名取市市政50周年記念ミュージカル「ハッピーロケーション」   など

全国各地のまちづくりの事例を視察する一方、宮城県内、岩手県二戸市、花巻市など各地のまちづくりに講師としてかかわり、活性化の提案を行っている。
また、「男女共同参画せんだいプラン」「加美町男女共同参画プラン」の策定や、生涯学習施設の活性化、商店街活性化にもかかわる。

宮城県市町村の新規採用研修、東北六県中堅職員(市町村)研修など、公務員研修の講師を務める他、「人が、まちが、イキイキするために」様々な事業を展開した経験を基にした講演は全国各地で大反響を得ている。

東日本大震災後は、「子どもの笑顔元気プロジェクト」代表として被災地の子どもたちと子どもの現場を支援している。

講演テーマ

親と子、地域が共に育ちあう家庭教育

子どもを心身ともに健やかに育てる責任を家庭は担っています。
子育てはどうしても母親だけの役割になっている部分が大きいといわれている中、父親の役割、母親の役割を再確認し、安心して子どもが育つまちづくりを提案、ワークショップを開催しています。

生きることで、いちばん大事なことは『必要とされること』だと思う。いままで余分だと思われてきたもの、実はそれが本当の豊かさではないのか。

子育てと『間』育て~お祖母ちゃんからの教え~

時間、仲間、縁側みたいな一見余分だと思われるが、その空間。全部、間、間、間。この3つの間で実は人間を作ってきたんですよ。今はこの人間のうちの『間』が育ってないんです。この『間』育てをしていくこと、この『間』、『隙間』があると、大丈夫、大丈夫、あんたはあんたでいいよっていう風な物差しが生まれるんです。

しかし合理的に、効率よく、みんな同じになるとどうも生きにくくなってくる。だから『隙間』育てをしていく。人間はここ得意だとか、ここへこんでいるだとかいっぱいあっていいんですよ。
それを全部認めて、「あんたはあんた、これでいいよね」というところから人間が人間を認めて、お互いを必要とする世の中であって欲しいと思います。

■その他演題
(公務員研修において)
 ◎ 行政の文化化
 ◎ 市民参加のまちづくり
 ◎ 感動がまちをつくる

(子育て支援)
 ◎ 親と子、地域が共に育ちあう家庭教育
 ◎ いきいき子供たちのアトリエ「あそび」+「びじゅつ」は遊美術

(女性問題・高齢者対策・環境問題をテーマに)
 ◎ 元気な女性がまちをつくる
 ◎ ずんつぁん・ばんつぁんパワーでまちおこし
 ◎ 心のリサイクル

(博物館・生涯学習の活性化、市民の参画をテーマに)
  ◎ ミュージアムを考える
 ◎ 必要とされることが一番
 ◎ 発想の転換で楽しくなる

■キーワード
#生涯学習 #福祉 #人権 #子どもの人権 #学校 #教育 #PTA #教職員向

講演会開催をご検討中の方

お電話でのお問い合わせ・ご相談

0120-61-6226平日9:00〜17:00