0120-61-6226平日9:00〜17:00

小菅正夫こすげ まさお

丸山動物園参与 / 旭川市旭山動物園 前園長 / 北海道大学客員教授

プロフィール

略歴
1948年   札幌市生まれ
1973年3月 北海道大学獣医学部獣医学科卒業
   4月 旭川市旭山動物園獣医師
1986年4月 旭川市旭山動物園飼育係長
1991年4月 旭川市旭山動物園副園長
1995年4月 旭川市旭山動物園園長
2009年4月 旭川市旭山動物園名誉園長
2010年3月 旭川市退職
   7月 中央環境審議会委員
   8月 北海道大学客員教授
2015年10月札幌市環境局参与(円山動物園担当)

公職
(社)日本動物園水族館協会会友
環境省希少野生動植物保存推進員
地球いきもの応援団

■主な書籍
 「ゴリラは戦わない」 中央公論新社
 「もしもあの動物と暮らしたら!?」 新星出版社
 「動物が教えてくれた人生で大切なこと」 河出書房
 「僕が旭山動物園で出会った動物たちの子育て」 静山社
 「いのちのいれもの」 サンマーク出版
 「あさひやま動物記①②」 角川つばさ文庫
 「15歳の寺子屋ペンギンの教え」 講談社
 「旭山動物園革命」 角川書店
 「戦う動物園」 中公新書
 「生きる意味って何だろう」 角川書店
 「親が子どもに伝えたい『環境』の授業」 角川書店
 「オオカミの森旭山動物園物語」 角川書店
 「動物園は雪のなか」 農文協

講演テーマ

日本最北の動物園を日本一に再生 ~旭山動物園 前園長の命のメッセージ

園長に就任した当初、入場者数がどん底にあり、閉園の危機に立っていた旭山動物園。その際「できることからやっていこう」という決意のもとに、動物園とは何か、飼育係のプロとは何かという原点を見つめ直す議論を繰り返し行ったという。 その中で行き着いた「生命の素晴らしさを伝えること」、「動物の魅力を伝えること」の重要性。 現在、旭山動物園の代名詞となっているいくつもの独特なアイデアは、この原点確認を経て生まれた創意工夫の賜だと小菅氏は言う。
廃園寸前だった動物園を再生させ、月間入園者数日本一の動物園になるまでのエピソードを、 様々な動物の写真やビデオを交えた興味深いお話とともにお伝えする。

講演会開催をご検討中の方

お電話でのお問い合わせ・ご相談

0120-61-6226平日9:00〜17:00