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加藤正樹かとう まさき

プロフィール

経 歴
昭和51年大阪大学工学部卒業
昭和51年日清食品株式会社研究所商品企画課
平成元年日清食品法務課 主に知的財産を担当
以降、知的財産部長として知的財産を統括
平成25年日清食品株式会社退職

企業にとって「ヒット商品」とりわけ「ロングセラー商品」を生み出すことは容易なことではありません。
今や世界食となった「インスタントラーメン」ですが、その産業界の成り立ちや発展の歴史、とりわけ知的財産の重要性と戦略論については、いずれの業界にも共通するところがあります。
インスタントラーメンは、世界に誇る「メイド・イン・ジャパンの技術」として、戦後の大発明ともいわれています。その発展の歴史を理解し、そこから知的財産経営の重要性と戦略論について学ぶことは、大きな知恵となり新たな創造へと繫がっていきます。
全国各地で、これから知財活動を始める中小企業、すでに積極的に知財活動を行っている中小企業の経営者、知財担当者、大学・高校生や弁理士会・発明協会・経済産業省・各県の商工会議所、技術振興協会等を対象に、即席めん業界に40年近くにわたって関わってきた経験を通して、即席めん業界の歴史や実例を交えながら「ヒット商品の舞台裏」についてわかりやすく解説し、 多方面で講演活動をしています。

■主な掲載・書籍
知財研フォーラムAUTUMNVOL.95
「日本が生んだ世界食―インスタントラーメン―その歴史と知的財産戦略」
明日の食品産業 「日本が生んだ世界食インスタントラーメン」
『特許Q&A大全集<医薬編>』((株)情報機構)

講演テーマ

日本が生んだ世界食インスタントラーメン 〜その歴史から見える知財戦略~

一度は誰もが口にしたことがある食べ物、カップラーメン。開発から半世紀、世界に誇る食品産業の地位を確立した即席めん。その開発から世界的大ヒットまでには多くの困難がありました。40年の業界経験を通じ、即席めんと知的財産権の歴史と開発からロングセラー商品を確立した企業の知的財産戦略についてわかりやすく説明します。

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