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金澤泰子・翔子かなざわ やすこ・しょうこ

書家

プロフィール

■金澤 泰子
書家。ダウン症の書家・金澤翔子の母。
明治大学卒。書家の柳田泰雲・泰山に師事。
東京大田区に「久が原書道教室」を開設。
ダウン症の書家・金澤翔子を産み育て、世界的な書家に導いた母として、書の師匠として注目を集める。
全国各地の行政、企業、各種団体などからの講演依頼は延べ1000回を数え、テレビやラジオを中心に多数のメディアに出演。
又、出版著書は30タイトルにのぼり多くの書物にて連載を持つ。

■金澤 翔子
東京都出身。書家。5歳から書家である母に師事し書を始める。
伊勢神宮や東大寺を始めとした日本を代表する神社仏閣で奉納揮毫や個展を開催。ローマ教皇来日に伴いバチカンに大作「祈」を寄贈。
愛媛県美術館や福岡県立美術館、上野の森美術館、森アーツセンターギャラリーなど多くの有名美術館でも個展を開催する。
国外ではアメリカ、イギリス、チェコ、シンガポール、ブラジル等の世界各地で個展や公演を開催し大きな反響を呼ぶ。
東日本大震災後に発表した自身代表作「共に生きる」を合言葉に、被災地への応援や、障害者支援など共生社会実現に向けた活動にも継続的に取り組んでいる。

■金澤翔子 主な受賞歴・肩書き
 ・紺綬褒章受章
 ・文部科学省スペシャルサポート大使/ともに生きる社会かながわ応援大使/
 ・東京タワー初代文化大使/いわき応援大使/楢葉町アンバサダー/
 ・日本福祉大学客員准教授

■金澤翔子主な出演
 (テレビ)
 NHK 「ワールドニュース」「心の時代」「スタジオパーク」
 Eテレ「ハートネット TV」「ETV特集」
 TBS 「金スマ」「音楽の日」「ニュース 23」「じょんのび日本遺産」
 MBS 「情熱大陸」

金澤泰子の受賞歴、出演、著書につきましては、

講演テーマ

ダウン症の子どもを育てて学んだこと~天使がこの世に降り立てば~

希望に満ちた出産がダウン症の子・翔子さんを授かったことで絶望の淵に立たされた。しかし翔子さんは5歳の時、母(泰子さん)に師事、書道を始め、17歳の時日本学生書道文化連盟展に「親」を出品し、金賞を受賞。ダウン症として生を受けた娘に絶望し、何度も親子で心中を考えた母。見えない壁を乗り越えながら、娘は幼い子どもや知的障碍者に書を教えるまでに成長した。「希望」を探し続けた親子の奇跡をお話しします。

※講演の最後に翔子さんの書道パフォーマンスを披露することも可能です。

闇の中にこそ光がある

”知的でないと美しくない”と理想が高かった母(泰子さん)は、ダウン症の娘が生まれたことで”絶望の淵”にたたされた。そこから、心中、子供殺しも考え、また、紙に頼って奇跡を願う毎日だった。奇跡は起こらなかったが、娘(翔子さん)は「書道家日本一」に。
ダウン症として性を受けた娘と見えない壁を乗り越えながら、「希望」を探し続けた親子の奇跡をお話しします。

■キーワード
#生涯学習 #人権 #学校 #生徒向け #PTA向け #福祉 #ダウン症 #スペシャルサポート #国内外で活躍 #著名人

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