0120-61-6226平日9:00〜17:00

伊藤真波いとう まなみ

北京・ロンドンパラリンピック 競泳日本代表 / 元看護師

プロフィール

1984年 静岡県出身
5歳~   水泳を始める
2000年 静岡県立清水西高等学校衛生看護科 入学
2003年 静岡県医師会看護専門学校 入学
2004年 交通事故に遭い右腕切断
兵庫県立リハビリテーション中央病院にて義手製作に取り掛かる
2007年 神戸百年記念病院 入職
2008年 北京パラリンピック   100m 平泳ぎ 4位
100m バタフライ 8位
2010年 アジアパラリンピック  100m 平泳ぎ 2位
2012年 ロンドンパラリンピック 100m 平泳ぎ    8位
2015年 神戸百年記念病院 退職
現 在  育児をしながら講演活動等で活躍中。

■講演の流れ

登壇(ご挨拶) → DVD上映(約10分) → 講 演 → バイオリン演奏(約5分) → 締めのご挨拶
※講演は、パワーポイントデータ(写真データ)を投影しながら進めます。

講演テーマ

あきらめない心

日本で初めての義手の看護師。
看護学生として夢に向かっていた20歳のとき、好きで乗っていた中型バイクで交通事故に遭い右腕を切断。
今まで当たり前にあった生活が消え、右腕だけでなく夢や希望を失ったどん底の人生が大きな闇となって襲いかかった。
家族を含め、自分に取り巻く人々の支えにより、次第に以前のように「笑いたい」「幸せになりたい」と思えるようになり、大きな不安や葛藤の中で「夢や希望」を持つ前向きな気持ちを取り戻す。
看護師になるために「義手」を求めるが前例がないと多くの病院で断られる中、看護師として必要な動作  ができる『看護師専用の義手』を一緒に作ってくれる病院(先生)にめぐり合う。
リハビリの一環としてはじめた水泳にも本気で取り組み、パラリンピック代表を勝ち取るまでになる。
家族のサポートを受け、左腕と全身を使いながら育児に奮闘中。

家族の絆、人の優しさ、夢と感動の実話で聴衆の心を動かし感動を呼ぶ講演です。

■キーワード
#生涯学習 #人権 #学校 #教育 #心に響く講演

■関連記事

講演会開催をご検討中の方

お電話でのお問い合わせ・ご相談

0120-61-6226平日9:00〜17:00